日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比93.63円安の66311.93円で終了となり、反落。長期金利の上昇を受けて、相対的な株式の割高感が意識される中、人工知能(AI)・半導体関連株を中心に売りが先行。64832.10円まで下げる場面も見られております。ただ、25日平均線がサポート・ラインとして意識される中、売り一巡後は好業績銘柄を物色する動きが拡がり、下げ幅を縮小。長い下ひげを引いて終了。引き続き65000円辺りでは押し目買いが入りやすかったようです。
◆7月鉱工業生産、前月比0.1%上昇
経済産業省が8月31日に発表した7月鉱工業生産指数速報値(2020年=100、季節調整済み)は104.7と、前月比0.1%上昇。プラスは4ヶ月連続。生産の基調判断は「一進一退で推移している」で据え置いております。生産は全15業種のうち、10業種が上昇。
◆長期金利、一時2.950%まで上昇
国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは一時、2.950%に上昇。1996年9月以来30年ぶり高水準を付けております。ウォーシュFRB議長の講演を受けて、FRBによる早期利上げ観測が再燃。米長期金利が急伸した流れが東京市場にも波及したようです。根強い日銀の早期利上げ観測や、来年度予算の概算要求総額が大きく膨らむとの見方から、高市政権による財政拡張への警戒感が強まっているため、投資家は債券売りや買い手控えの姿勢を強めている模様。なお、1996年当時は売買高の多い「指標銘柄」が長期金利とされていました。
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