米国産コーン需給

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◆コーン

米農務省(USDA)は9月11日に発表した9月農産物需給報告で、新穀となる2026-2027年度米国産コーンの期末在庫を15億6700万ブッシェルと、前月見通し(16億5300万ブッシェル)から8600万ブッシェル下方修正。ただ、市場予想平均(15億2800万ブッシェル)は上回りました。

供給面は、期初在庫を2300万ブッシェル下方修正。イールドは1エーカー当たり178.5ブッシェルと、前月見通し(180.7ブッシェル)から2.2ブッシェル下方修正。ただ、市場予想平均(178.2ブッシェル)は上回りました。

一方で、作付面積を10万エーカー上方修正した一方、収穫面積を10万エーカー下方修正したことを受けて、生産高は158億ブッシェルと、前月見通し(160億1300万ブッシェル)から2億1300万ブッシェル下方修正。ただ、実現すれば、過去2番目の豊作となります。

需要面は、飼料その他を1億5000万ブッシェル、国内消費を1億5000万ブッシェル、それぞれ下方修正。輸出高は据え置いております。

新穀となる2026-2027年度世界コーンの期末在庫は2億7210万トンと、前月見通し(2億7466万トン)から下方修正。ただ、市場予想平均(2億7159万トン)は上回りました。

世界生産高は12億9095万トンと、前月見通し(12億9888万トン)から下方修正。国別では、米国は4億0133万トンと、前月見通し(4億0675万トン)から下方修正。ロシアは1650万トンと、同じく前月見通し(1720万トン)から下方修正しております。なお、ブラジルは1億3900万トン、アルゼンチンは5500万トン、ウクライナは3180万トン、中国は3億0700万トンで、それぞれ前月の数字で据え置いております。中国の輸入高は500万トンで据え置き。

◆大豆

新穀となる2026-2027年度米国産大豆の期末在庫を3億1000万ブッシェルと、前月見通し(3億2000万ブッシェル)から1000万ブッシェル下方修正。市場予想平均(2億9800万ブッシェル)は上回りました。

供給面は、イールドは1エーカー当たり52.8ブッシェルと、前月見通し(52.7ブッシェル)から0.1ブッシェル上方修正。市場予想平均(52.5ブッシェル)も上回りました。また、作付面積、収穫面積をそれぞれ10万エーカー上方修正したことを受けて、生産高は45億3500万ブッシェルと、前月見通し(45億1900万ブッシェル)から1600万ブッシェル引き上げております。需要面は輸出高を2500万ブッシェル上方修正。圧砕高は据え置いております。

新穀となる2026-2027年度世界大豆の期末在庫は1億2402万トンと、前月見通し(1億2421万トン)からやや下方修正。市場予想平均(1億2306万トン)は上回りました。

世界生産高は4億4235万トンと、前月見通し(4億4225万トン)から上方修正。国別では、米国は1億2342万トンと、前月見通し(1億2299万トン)から上方修正。ブラジルは1億8600万トン、アルゼンチンは5000万トン、中国は2100万トンと、前月の数字で据え置いております。中国の輸入高は1億1500万トンと、前月見通しで据え置き。

 

 

米国産穀物の作付面積

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