ダウ工業株30種平均
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ダウ工業株30種平均は、9月14日から16日まで3営業日続落。FRBが3年2ヶ月ぶりに利上げを決定したことを受けて、16日に急落。100日平均線を維持できずに一時51186.67ドルまで下げるなど、7月29日以来の52000ドル割れとなりました。
原油相場が下落して金利が低下し、相場を支えする中、100日平均線を挟んだ揉み合いが継続。人工知能(AI)・半導体関連株を中心に買い進められる中、22日に一時52319.01ドルまで上昇するも、一目均衡表の雲に入り込むことができず。
米メタ(旧フェイスブック)が最近発表した、自律的に人間の作業を代行するAIエージェント「ミューズ」の台頭により、一部の半導体株が買い進められる中、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は15日から22日まで6営業日続伸となっております。一方で、競争にさらされるとの思惑からソフトウエア企業株は売られる展開となりました。配車サービスや旅行予約といったさまざまな企業の株にも売りが波及した模様。
ただ、米景気の底堅さを示す内容となった米経済指標や原油価格の反発を受けてインフレ再燃の懸念が強まる中、FRB高官が相次いでタカ派な発言をしたこともあり、FRBによる追加利上げ観測が拡大。米10年債利回りが一時5.13%まで上昇するなど、2007年7月中旬以来約19年ぶり高水準を付ける中、株式の相対的な割高感が意識されたようで、その後24日まで3営業日続落。24日に51124.02ドルまで下げる場面も見られております。
来月に7-9月期決算を控える中、自社株買いを控える「ブラックアウト」に入る企業が増える時期であるため、下値不安が高まり易くなっているようです。また、米長期金利の上昇が続いていることやFRBによる追加利上げ懸念に加えて、テクニカル的にもMACDが下げ基調を強める中、ボリンジャー・バンドは下降バンドウォークが続いているだけに、目先は3月30日の安値45057.28ドルから8月5日の高値54744.33ドルの上げ幅をフィボナッチ・リトレースメントで見た場合の38.2%押し水準51043.88ドル割れを試す動きが続きそうです。
◆バフェット氏、米バークシャー名誉会長に
米投資会社バークシャー・ハサウェイは9月18日に、会社を60年超にわたり率いてきた著名投資家のウォーレン・バフェット氏が会長職から退き、同日付で名誉会長に就任したと発表しました。引き続き取締役は務めるとしております。なお、会長には取締役で息子のハワード氏が就任しております。
SOX指数
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