米国の原油生産量(月別)

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米エネルギー情報局(EIA)が9月30日に公表した月報によると、7月米産油量(速報値)は前月比日量10.4万バレル増加の日量1394.8万バレルと、2ヶ月連続で増加しております。過去最高は2025年10月の日量1399.5万バレル。

◆ダラス連銀調査:米主要産油州の7-9月期原油・ガス生産量が増加

ダラス連銀が9月30日に公表した調査報告によると、テキサス、ルイジアナ、ニューメキシコの主要産油州における2026年第3四半期(7-9月)の原油・ガス生産量は増加した模様。米国とイスラエルによるイランへの攻撃が2月末に始まって以来の原油価格高騰を受けて、生産者は掘削活動を拡大しているものの、一部の生産者は追加生産を正当化できるほど高値が長期にわたって続くのか警戒感を強めている模様。

ダラス連銀のパテル上級ビジネスエコノミストは、「将来がどのような状況になるのかは不確実であり、その大部分は価格変動の大きさに起因していると思う」と述べております。

調査によると、探鉱・生産(E&P)企業の間で不確実性指数は第3四半期に上昇。あるE&P企業の回答者は「この世界的な紛争と、それが商品市場に与える影響がここまで進むと2026年末までの期間や2027年の状況を予測するのは難しい」とに述べております。

回答者は平均すると、2026年末時点のWTI原油価格を1バレル=88ドルと予測。ただ、予想レンジは70~126ドルと幅広くなっております。ヘンリーハブ天然ガス価格は100万英国熱量単位(MMBtu)当たり3.29ドルと予測しております。別の回答者は「もっと変動の少ない市場であれば好ましい」と回答。また、E&P企業の回答者の1人は、「戦争の問題は先物市場に影響を与える。現在、消費者向け燃料供給におけるボトルネックは製油能力だ」と指摘しております。

調査は9月16日から24日にかけて実施され、125社のエネルギー企業が回答。このうち83社がE&P企業、42社が油田サービス企業でした。

 

 

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