四半期別 米GDP

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米商務省が9月30日に発表した2026年4-6月期米実質GDP(国内総生産)確報値は、季節調整済み年率換算で前期比2.2%増と、改定値(1.5%増)から大幅に上方修正。個人消費や設備投資が牽引し、米景気の堅調さを示す内容となりました。

GDPの7割を占める個人消費は3.8%増(改定値、3.4%増)、人工知能(AI)ブームが牽引する設備投資は9.0%増(改定値、8.5%増)、住宅投資は2.8%増(改定値、1.3%増)と、それぞれ改定値から上振れしております。なお、輸出は5.0%増(改定値、4.5%増)、輸入は12.6%増(改定値は12.5%増)となっております。

また、同省が発表した8月米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比3.4%上昇。伸び率は前月と同水準。市場予想(3.7%上昇)を下回りました。価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は3.0%上昇と、同じく伸び率は前月と同水準。市場予想(3.3%上昇)を下回っております。同省は今回からソフトウエアなど一部項目の価格の算出方法を変更。指数の下押し要因になった可能性があります。

項目別では、モノの価格が3.6%上昇と、伸び率は前月(3.3%)から加速。エネルギー関連も16.8%上昇と、前月(15.1%)から加速しております。

物価の瞬間風速を映す前月比は総合指数が前月比0.3%上昇(前月は0.1%上昇)、コア指数は0.2%上昇(前月は0.1%上昇)。

 

米PCEデフレーター

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