日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比11.19円安の69030.92円で終了となり、3営業日続落。一時68150.02円まで下げるも、10月下旬から本格化する決算発表への期待から安値は買い拾われる中、下げ幅を縮小。終値では69000円台を維持しております。

ただ、テクニカル的にMACDの上昇が一服する中、ボリンジャー・バンドもバンドウォークが終了しつつあるようです。中東情勢を巡る先行き不透明感は依然強い上に、世界的に金利の上昇が続く中、逃げ足の速い短期売買が中心となっている模様。企業業績への期待から先高観は依然強く、安値拾いの買いが相場を下支えするとの見方は多いだけに、一目均衡表の転換線をサポートに、再度70000円台を回復できるか注目されます。

◆さくらリポート:東北と四国の景気判断を上方修正

日銀は10月8日に秋の支店長会議を開催し、経済報告(さくらリポート)を公表。全国9地域のうち、東北、四国の2地域の景気判断を上方修正した。残る7地域の判断は据え置いております。人工知能(AI)関連では半導体製造装置や電子部品などの需要が好調さを維持。生産の判断は9地域のうち北海道と東海を除く7地域で引き上げております。

日銀によるこれまでの利上げの影響を巡っては、設備投資を見送るとの企業は一部にとどまり「省人化など必要な投資は行うという声が多かった」(調査統計局)としております。

◆8月実質賃金、8ヶ月連続でプラス

厚生労働省が10月7日に発表した8月毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、物価変動の影響を除いた実質賃金は前年同月比1.5%増加。8ヶ月連続でプラスとなりました。物価上昇率の鈍化傾向が続き、給与の伸びが物価を上回る状況が続いております。

◆8月消費支出、9ヶ月連続でマイナス

総務省が10月9日に発表した8月家計調査によると、1世帯(2人以上)当たりの消費支出は31万0975円と、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比3.1%減少。9ヶ月連続でマイナスとなっております。

 

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