イエメン暫定政権軍は10月5日に、同国西部の紅海沿岸に侵攻した親イラン武装組織フーシ派への攻勢を強め、戦略的要衝を相次いで奪還したと発表。紅海の出口に当たる要衝バベルマンデブ海峡の「支配権を握った」と強調し、同海峡に近いドゥバブや紅海の港湾都市モカも制圧したとしました。サウジアラビア主導の有志連合軍も参加し、各地のフーシ派拠点を空爆した模様。

これに対して、フーシ派は暫定政権を支援するサウジアラビアの空港や南部の空軍基地、西部の製油施設などを標的に攻撃するなど、イエメン情勢は緊迫の度合いを増しております。

◆トルコ・パキスタン、サウジアラビアに部隊配備へ

サウジアラビアとトルコ、パキスタンの3ヶ国は10月5日に、共同防衛協定に基づき、サウジアラビアに他の2ヶ国が部隊を配備することで合意しました。サウジアラビアへの攻撃を続けるイエメンの親イラン武装組織フーシ派に対抗するためで、「兵力を提供し、迅速に配備するための必要な措置を取ることを決定した」としております。

◆イスラエルのネタニヤフ首相、ガザ攻撃継続を表明

イスラエルのネタニヤフ首相は10月5日にエルサレムで開かれた戦死者らの追悼式典で演説し、パレスチナ自治区ガザでの軍事作戦を巡り、「我々は成果を挙げたが、まだ任務がある。それを完了させる」と述べ、イスラム組織ハマス戦闘員らに対する攻撃を続ける考えを表明しました。

◆イスラエル便副操縦士、過去に乗務禁止

ウォール・ストリート・ジャーナルは10月2日に、イスラエルに向かっていたアラブ首長国連邦(UAE)の旅客機がサウジアラビアに緊急着陸した事件で、機長を刺したオマーン国籍の副操縦士が過激思想を疑われ、母国で乗務禁止となっていたと報じました。

 

 

 

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