NY金(月足)
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デンマーク金融大手サクソバンクは、2023年の「大胆予測」を発表。実際に起こる可能性は低いものの、起これば世界市場に多大な影響を及ぼす10大テーマを取り上げて、その一つに「金は2023年に3000ドルまで上昇」と予測しました。
2022年は世界的にインフレが40年ぶりの高水準に達したものの、金価格は上昇が見られず。ただ、2023年は金がようやく足元を固め、インフレが当面続くことを市場が認識する年になると予想しております。
サクソバンクの『2023年大胆予測』10大テーマ
- テック業界のビリオネアがコンソーシアムを組成しエネルギー転換を加速
- マクロン仏大統領が2023年に辞任
- 金は2023年、3000ドルまで上昇
- EU軍の創設でEUは完全に統合
- ある国が2030年までに食肉生産を全面禁止
- 英国、ブレグジット撤回の国民投票を実施
- インフレ抑制のために広範な物価統制が導入される
- OPEC+、中国、インドがIMFを脱退
米国の非同盟国は、米ドルとIMFから離脱し、米ドルに対抗する国際決済連合と新たな準備資産を創設します。
- 日本は金融システムを抜本的に見直し、円安の限界を200円に設定
円安の下限を200円とすることにより金融システムを根本的に再構築。それを機に日本は安定した軌道を回復。
10.タックスヘイブン禁止によりプライベートエクイティに打撃
※サクソバンクのホームページより引用
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