投資部門別売買動向(月別)

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東京証券取引所が発表した1月投資部門別売買動向(現物株と先物合計)によると、海外投資家は1兆2654億円買い越しと、昨年7月(1兆7404億円)以来の大きさとなりました。現物株は5090億円の買い越し、先物は7563億円の買い越しと、昨年7月(1兆5703億円)以来の大きさとなっております。

個人は6784億円の売り越し、自社株買いが中心とみられる事業法人は3740億円の買い越しで、20ヶ月連続で買い越し。年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は7683億円の売り越しで、3ヶ月連続で売り越しました。

なお、1月も日銀のETF(上場投資信託)買い入れを見送っております。

 

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