投資部門別売買動向(月別)

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東京証券取引所が発表した2月投資部門別株式売買動向(現物株と先物合計)によると、海外投資家は1兆2759億円買い越しと、2ヶ月連続で買い越しました。買い越し幅は、昨年7月(1兆7404億円)以来の大きさとなっております。現物株は1865億円の買い越し、先物は1兆0894億円の買い越しと、昨年7月(1兆5703億円)以来の大きさでした。

個人は1323億円の売り越しと、2ヶ月連続で売り越し。自社株買いが中心とみられる事業法人は3281億円の買い越しで、21ヶ月連続で買い越し。年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は7439億円の売り越しで、4ヶ月連続で売り越しております。

なお、2月も日銀のETF(上場投資信託)買い入れを見送っております。見送りは2ヶ月連続。

 

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