米投資家心理調査

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米個人投資家協会(AAII)が公表したの週報によると、後6ヶ月の株価見通しに「弱気」と答えた個人投資家の比率は3月30日時点で45.6%と、前週比3.3ポイント低下。3週ぶりに低下に転じました。先週は、昨年12月14日時点以来13週ぶり高水準でした。「強気」と答えた割合は22.5%で、同1.6ポイント上昇。2週連続で上昇しております。「中立」は31.9%で、同1.7ポイント上昇しました。

今後6ヶ月の相場見通しに「強気」と答えた割合から「弱気」を引いた値はマイナス23.1ポイント、5週平均はマイナス23.7ポイントとなっております。

なお、米投資信託協会(ICI)によると3月29日時点の米マネー・マーケット・ファンド(MMF)全体の純資産残高は前週比659.90億ドル増加の5兆1980億ドルと、3週連続で最高を更新しております。

 

米MMF残高

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