日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比340.63円安の27472.63円で終了となり、続落。引き続き市場予想を下回る米経済指標の発表が続く中、米景気の減速が意識され、投資家のリスクオフ姿勢が継続した様です。また、円高基調が強まっていることも嫌気された模様。
一時27427.66円まで下げる場面も見られるなど、25日平均線を7営業日ぶりに割り込んで終了。そのため、明日は200日平均線を維持出来るか注目されます。
投資部門別売買動向(海外投資家)
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なお、JPXのデータによると、3月第5週(3月27日-3月31日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は4158億円の売り越しでした。売り越しは3週連続。ただ、現物は71億円の買い越しで、6週ぶりに買い越しに転じております。先物は4229円の売り越しでした。
個人は5167億円の買い越しで、3週ぶりに売り越しに転じております。事業法人は403億円の売り越し。売り越しに転じるのは昨年3月第5週以来、1年ぶり。また、年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は9536億円の買い越しで、2週連続で買い越しております。
投資部門別売買動向(個人)
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