米投資家心理調査
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米個人投資家協会(AAII)が公表した週報によると、今後6ヶ月の株価見通しに「弱気」と答えた個人投資家の比率は4月13日時点で34.5%と、前週比0.5ポイント低下。3週連続で低下となり、2月16日(28.8%)以来の低水準となりました。一方で、「強気」と答えた割合は26.1%で、同7.2ポイント低下。4週ぶりに低下に転じております。「中立」は39.5%で、同7.9ポイント上昇。個人投資家の気迷いが見て取れます。
今後6ヶ月の相場見通しに「強気」と答えた割合から「弱気」を引いた値はマイナス8.4ポイント、5週平均はマイナス18.1ポイントとなっております。
なお、米投資信託協会(ICI)によると4月12日時点の米マネー・マーケット・ファンド(MMF)全体の純資産残高は前週比302.70億ドル増加の5兆2774億ドルと、5週連続で最高を更新しております。
米MMF残高
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