米投資家心理調査
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米個人投資家協会(AAII)が公表した週報によると、今後6ヶ月の株価見通しに「弱気」と答えた個人投資家の比率は6月15日時点で22.7%と、前週比1.6ポイント低下しました。低下は3週連続。
一方で、「強気」と答えた割合は45.2%と、前週比0.7ポイント上昇。4週連続で上昇となり、2021年11月11日(48.00)以来の高水準となりました。「中立」は32.1%と、同0.9ポイント上昇。
今後6ヶ月の相場見通しに「強気」と答えた割合から「弱気」を引いた値は22.5ポイント、5週平均は1.2ポイントと、2月16日以来のプラスに転じております。
なお、米投資信託協会(ICI)によると6月14日時点の米マネー・マーケット・ファンド(MMF)全体の純資産残高は前週比46.50億ドル減少の5兆4520億ドルと、8週ぶりに減少に転じております。
米MMF残高
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