日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比220.59円高の33706.08円で終了となり反発。1990年3月以来、約33年ぶりの高値を更新しております。

日銀が金融政策決定会合で、現行の大規模な金融緩和策の維持を決めた安心から買われ、反発して終了したものの、一時300円近く下げるなど、乱高下する場面も見られております。

岸田首相が今国会中の衆院解散はしないと表明したことで、アノマリーの一つである「選挙で株高」期待が後退しております。また、テクニカル的な買われ過ぎ感が、依然解消されていない様に見える中、引き続き海外投資家の日本株買いが続くかが焦点となりそうです。

 

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