投資部門別売買動向(月別)
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東京証券取引所が発表した6月投資部門別株式売買動向(現物株と先物合計)によると、海外投資家は8771億円の買い越しとなりました。3ヶ月連続で買い越したものの、2017年10月(3兆5771億円)以来の買い越し幅となった前月(3兆4690億円)は大幅に下回っております。
なお、現物は1兆5705億円の買い越しで、3ヶ月連続で買い越し。一方、先物は6933億円の売り越しと、3ヶ月ぶりに売り越しに転じております。事業法人は2321億円の買い越し。
一方、個人は6781億円の売り越しと、3ヶ月連続で売り越し。ただ、売り越し額は昨年7月(1兆2848億円)以来の大きさとなった前月(1兆1957億円)は大幅に下回っております
また、年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は2586億円の売り越しと、3ヶ月連続で売り越しております。
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