日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比102.63円高の32493.89円で終了となり、反発。昨晩のダウ工業株30種平均が7ヶ月半ぶり高値を付けたことや、円高一服を受けて半導体関連株を中心に買われる展開になった様です。

ただ、高値は32714.59円に留まり、先週末の高値32780.63円には届かず。前日に発表された2023年4-6期中国DP(国内総生産)の伸びが市場予想を下回ったことを受けて、アジア株が軟調に推移する中、上値の重い展開となっております。

5日平均線をサポートに、引き続きWトップのネック・ラインと見られている32306.99円を維持しておりますが、このまま25日平均線を上抜くことが出来ない様ですと、再度32000円割れを試すことも想定されます。

 

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