地域別 海外投資家の売買代金差額(月別、現物)
↓クリックすると拡大します↓
東京証券取引所が7月20日に発表した海外投資家の6月地域別売買動向によると、欧州勢は日本株を1兆4004億円買い越しました。買い越しは3ヶ月連続。欧州の売買動向は年金基金や中東からのオイルマネーなどの動きが反映され易いと言われます。また、中国株から日本株へ資金がシフトしているとの見方もある様です。
なお、北米勢は3853億円買い越しと、2ヶ月連続で買い越し。買い越し幅は2021年10月(3898億円)以来の大きさとなりました。
アジア勢は377億円買い越しと、前月(3978億円)から買い越し幅は縮小しましたが、3ヶ月連続で買い越しております。
※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。