日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比18.43円安の32682.51円で終了となり、小反落。中国当局による景気対策への期待感からアジア株が上昇したことを受けて、買われる場面も見られたものの、主要企業の4-6月期決算発表が本格化して行くことに加えて、今週は「中銀ウィーク」となるため、積極的な買いが手控えられる中、買い方の利喰い売りに押される展開になった様です。テクニカル的にも、引き続き25日平均線を上抜くことが出来ず。
前日も書いた様に、イベント通過までは32000円台で揉み合うとの見方が市場で拡がっており、押した場面では切り上がって行く一目均衡表の雲を維持出来るかが焦点となりそうです。また、引き続きMACDがゴールデン・クロスとなるか注目されます。
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