日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比14.17円安の32668.34円で終了となり、小幅続落。明日未明にFOMC(米連邦公開市場委員会)声明を控える中、様子見ムードが強かった様です。テクニカル的にも、5日平均線でサポートされる一方で、引き続き25日平均線を上抜くことが出来ず。前日も書いた様に、切り上がって行く一目均衡表の雲を維持しつつ、33000円超えを試す展開が続くか注目されます。

なお、政府は7月月例経済報告で、景気の全体判断について「緩やかに回復している」を維持しております。個別項目では、企業の業況判断を「持ち直している」に引き上げました。引き上げは昨年12月以来7ヶ月ぶり。先行きについては、引き続き欧米の金融引き締めによる海外景気の下振れをリスクに挙げております。

 

 

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