米国産コーンの収穫率

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米農務省(USDA)が毎週発表しているクロップ・プログレス(10月8日時点)によると、米国産コーンの「作柄状況」は、優良と良好の合計が53%で、前週(53%)と変わらず(前年同期は54%)。

「完熟率」は前週比7ポイント上昇の89%で、過去5年平均(85%)、前年同期(83%)を上回る水準。

「収穫率」は前週比11ポイント上昇の34%で過去5年平均(31%)、前年同期(29%)を上回って推移しております。

 

 

米国産大豆の収穫率

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一方、米国産大豆の「作柄状況」は、優良と良好の合計が51%で、前週(52%)から1ポイント悪化しました。(前年同期は57%)。

「落葉率」は前週比7ポイント上昇の93%で、過去5年平均(87%)、前年同期(90%)を上回る水準。

「収穫率」は前週比20ポイント上昇の43%で、過去5年平均(37%)、前年同期(41%)を上回って推移しております。

なお、今週は10月12日に10月需給報告が発表されます。

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