日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比558.15円高の32494.66円で終了となり、3営業日続伸。FRB高官のハト派な発言を受けて、米長期金利が低下する中、引き続き買い進められた様で、9月27日以来10営業日ぶりに32000円台を回復しております。一時32494.66円まで買い進められるなど、一目均衡表の雲に入り込む中、25日平均線や75日平均線を上抜いております。MACDもゴールデン・クロスとなっただけに、このまま雲を上抜けるか注目されます。
なお、米ブルームバーグ通信は10月11日に、中国政府がインフラ投資に向けて1兆元の国債を新たに発行する方向で検討していると報じております。景気の下支えを図る狙いとみられますが、実行されれば年度途中に予算が修正される異例の対応となります。
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