投資部門別売買動向(月別)
↓クリックすると拡大します↓
東京証券取引所が発表した10月投資部門別株式売買動向(現物株と先物合計)によると、海外投資家は9063億円の売り越しとなりました。売り越しは2ヶ月連続。なお、現物は9648億円の買い越し。3ヶ月ぶりに買い越しに転じております。一方、先物は1兆8711億円の売り越しと、2ヶ月連続で売り越しました。
事業法人は5128億円の買い越し。個人は7129億円の買い越しで、2ヶ月連続で買い越し。年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は1955億円の売り越しでした。なお、日銀は11月4日に701億円ETF(上場投資信託)を買い入れております。買入れを行うのは3月14日以来。
※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。