日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比197.17円安の33388.03円で終了となり、反落。MACDの上昇が続く中、高値で33853.46円を付けて、直近高値33634.31円（9月15日）や年初来高値を更新する場面もみられております。終値ベースでのバブル経済崩壊後高値を付けた7月3日の終値（33753.33円）、6月19日の高値33772.89円を上抜く場面も見られております。
ただ、高値警戒感が拡がる中、高値を維持出来ず。やや円高基調が強まっていることも嫌気された様で、長い上ひげを引いて終了しております。
とは言え、海外投資家の買いが再び活発化していることに加えて、11月下旬から年末にかけて中間配当の再投資による買いが見込まれることから、押し目では需給好転を期待した買いが入り易いとの見方は多く、引き続き上値を試す展開が続くことが想定されます。
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