四半期別 中国GDP
↓クリックすると拡大します↓
米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは12月5日に、中国の信用格付けの見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更したと発表。不動産業界低迷が長期化し、地方政府の財務が悪化する中、「中国の財政、経済、制度に広範な下振れリスクが生じている」と指摘。格付け自体は最上位から5番目の「A1」(シングルAプラス相当)で据え置いております。
なお、中国財政省は見通しの変更について「失望している」と表明。「不動産市場の低迷が地方政府の予算にもたらす影響は制御可能だ」と説明し、「中国経済は回復を続け、質の高い成長を着実に進めている」と強調しております。
※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。