投資部門別売買動向(月別)
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東京証券取引所が発表した11月投資部門別株式売買動向(現物株と先物合計)によると、海外投資家は1兆5462億円の買い越しでした。買い越しに転じるのは3ヶ月ぶりで、買い越し幅は5月以来の大きさ。なお、現物は1291億円の買い越しと、2ヶ月連続で買い越し。先物は1兆4170億円の買い越しと、3ヶ月ぶりに買い越しに転じておりおます。買い越し幅は昨年7月以来の大きさ。
事業法人は5116億円の買い越しと、買い越し幅は8月以来の大きさ。年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は2913億円の買い越しでした。
一方、個人は1兆4939億円の売り越しで、3ヶ月ぶりに売り越しに転じております。売り越し幅は2020年10月以来の大きさ。なお、日銀の買入れはありませんでした。
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