投資部門別売買動向(週別:年初来からの累計)

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JPXのデータによると、1月第3週(1月15日-1月19日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は3953億円の買い越しと、2週連続で買い越しております。年初からの累計は1兆7325億円の買い越し。国内企業の資本効率改善への期待や米ハイテク株高を受け、海外投資家が日本株に買いを入れた模様。

なお、現物は3841億円の買い越しと、3週連続で買い越し。先物は112億円の買い越しと、2週連続で買い越しております。

個人は957億円の売り越しと、6週連続で売り越し。年初からの累計は1兆3980億円の売り越し。逆張り志向が強い個人投資家は株価上昇が続く中、引き続き利益確定売りが続いた模様。

事業法人は516億円の買い越しと、3週連続で買い越し。年初からの累計は2182億円の買い越し。

年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は2959億円の売り越しと、2週連続で売り越し。年初からの累計は5026億円の売り越し。最近の株価上昇を受けて、リバランス(資産配分の調整)の動きが出た様です。

 

投資部門別売買動向(海外投資家)

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投資部門別売買動向(個人)

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投資部門別売買動向(事業法人)

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投資部門別売買動向(信託銀行)

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※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。