日経平均株価
↓クリックすると拡大します↓
日経平均株価は前営業日比275.25円安の36011.46円で終了となり、4営業日ぶりに反落。FRBはFOMC(米連邦公開市場委員会)を開催し、市場の想定通り政策金利を4会合連続で据え置きました。
ただ、声明で「インフレ率が(政策目標である)2%に持続的に向かっているというより強い確信を持つに至るまでは、利下げは適切ではない」と、早期の利下げ観測を牽制する文言が追加されました。また、声明公表後の記者会見で、パウエルFRB議長が「3月までに(利下げを)確信する水準に達成する可能性があるとは考えていない」と述べるなど、市場が予想していた以上にタカ派色が強かったため売りが先行。半導体関連株を中心に売りが拡がる中、一時35924.60円まで下げる場面も見られております。ただ、引き続き36000円付近では押し目買いが入った様で、終値ベースでは4営業日連続で36000円台を維持しております。
※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。