金標準
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金標準(期先)は前営業日比332円高の12281円で終了。4月以来、何度かトライして抜け切れなかった12000円を突破。一時12283円まで買い進められる場面も見られております。
東アジアの「地政学リスク」が高まっていることや、円の信認が毀損し始めているとの懸念が拡がる中、引き続き「安全資産」として金を選好する動きが続いている様です。相対力指数(80%)に迫る中、目先は買い方の利喰い売りに押される場面も出て来そうですが、MACDがゴールデン・クロスとなる中、引き続き押し目は買い拾われそうです。
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