日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比258.08円安の3万8876.71円で終了となり、3営業日ぶりに反落。今晩に5月米消費者物価指数(CPI)やFOMC(米連邦公開市場委員会)声明を控える中、買い方の利喰いに押された様です。高値は38945.99円に留まるなど、3営業日ぶりに39000円を割り込んで終了しております。

テクニカル的にも、再び一目均衡表の雲に入り込む中、75日平均線を割り込んで終了。そのため、90日平均線や雲の下限を維持出来るか注目されます。

なお、日銀が発表した5月国内企業物価指数(速報値、2020年平均=100)は122.2と、前年同月比2.4%上昇。39ヶ月連続でプラスとなり、指数は6ヶ月連続で過去最高となっております。円安などによる原材料や資源価格の高止まりに加え、電気料金に上乗せされる再生可能エネルギー賦課金の引き上げも押し上げ要因となった模様。

 

 

 

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