シカゴ主要3穀物のネット・ロング
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米商品先物取引委員会（CFTC）のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物（コーン、大豆、小麦）合計のネット・ロングは6月11日時点で前週比7640枚増加のマイナス18万2403枚と、増加に転じました。ただ、41週連続でネット・ショートを維持。
銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比1万8901枚増加のマイナス10万1032枚と、4週ぶりに増加に転じました。ただ、4週連続でネット・ショートになっております。
内訳をみるとロングは同2万8808枚増加の36万7952枚と、3週連続で増加した一方、ショートは同9907枚増加の46万8984枚と、4週連続で増加。
シカゴ大豆のネット・ロングは前週比4356枚減少のマイナス5万6345枚と、2週連続で減少しております。25週連続でネット・ショートを維持。
シカゴ小麦のネット・ロングは前週比6905枚減少のマイナス2万5026枚と、4週連続で減少。88週連続でネット・ショートとなっております。
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