シカゴ主要3穀物のネット・ロング
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米商品先物取引委員会（CFTC）のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物（コーン、大豆、小麦）合計のネット・ロングは7月2日時点で前週比6万4121枚減少のマイナス38万9615枚と、2週連続で減少。44週連続でネット・ショートを維持しております。
銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比5万8928枚減少のマイナス22万8711枚と、2週連続で減少。7週連続でネット・ショートになっております。
内訳をみるとロングは同3万6822枚減少の31万3757枚と、2週連続で減少した一方、ショートは同2万2106枚増加の54万2468枚と、2週連続で増加。
シカゴ大豆のネット・ロングは前週比1万1035枚減少のマイナス12万2214枚と、5週連続で減少。28週連続でネット・ショートを維持。
シカゴ小麦のネット・ロングは前週比5842枚増加のマイナス3万8690枚と、7週ぶりに増加に転じております。ただ、91週連続でネット・ショートとなっております。
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