日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比801.22円高の38468.63円で終了となり、9営業日ぶりに反発。先週末の米国市場で、主要3指数が揃って反発に転じたことや、先週末にも書いた様に、11日に付けた史上最高値から25日までの2週間で4500円あまり下落。テクニカル的(7月26日時点)に、相対力指数(RSI)が29%まで低下。25日平均線との下方乖離率も5.96%と、節目の5%を上回り、売られ過ぎ感が強まる中、自律反発を狙った買いが入った様です。
一時38719.70円まで上昇する場面も見られております。ただ、今週から「中銀ウィーク」となり、FOMC(米連邦公開市場委員会)や日銀金融政策決定会合を控えていることから様子見ムードも強かった様で、高値を維持することは出来ず。テクニカル的にも一目均衡表の雲がレジスタンスとして意識された様です。引き続き38000円台を維持しつつ、目先は75日平均線を上抜くことが出来るか注目されます。
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