投資部門別売買動向(週別:年初来からの累計)

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JPXのデータによると、7月第4週(7月22日-7月26日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は1兆5758億円の売り越しと、2週連続で売り越しました。売り越し幅は2023年9月第4週(1兆6384億円の売り越し)以来の大きさ。年初からの累計は1506億円の買い越し。

なお、現物は5659億円の売り越しと、2週連続で売り越し。売り越し幅は4月第3週(5924億円の売り越し)以来の大きさ。先物は1兆0099億円の売り越しと、同じく2週連続で売り越し。売り越し幅は昨年10月第1週(1兆4285億円の売り越し)以来の大きさとなっております。

個人は7882億円の買い越しと、3週連続で買い越しております。日本株の先高感が根強い中、相場が下落した局面で、逆張り志向が強い個人投資家が押し目買いを入れた様です。年初からの累計は7470億円の買い越し。買い越しに転じるのは5週ぶり。

なお、現物は5050億円の買い越しと、2週連続で買い越し。買い越し幅は過去最高を記録した4月第3週(9085億円の買い越し)以来の大きさ。先物は2831億円の買い越しと、4週連続で買い越し。

事業法人は2327億円の買い越し。買い越しは4週連続。年初からの累計は3兆2576億円の買い越し。

年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は3577億円の買い越しと、2週連続で買い越し。年初からの累計は4兆4291億円の売り越し。

 

投資部門別売買動向(海外投資家)

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投資部門別売買動向(個人)

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投資部門別売買動向(事業法人)

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投資部門別売買動向(信託銀行)

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※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。