投資部門別売買動向(月別)

↓クリックすると拡大します↓

 

JPXが発表した7月投資部門別株式売買動向(現物株と先物合計)によると、海外投資家は1兆6130億円の売り越しとなりました。売り越しは2ヶ月連続で、売り越し幅は3月(1兆6197億円の売り越し)以来の大きさとなっております。

現物は1兆0517億円の売り越しと、2ヶ月連続で売り越し。売り越し幅は昨年9月(2兆0314億円の売り越し)以来の大きさとなっております。先物も5613億円の売り越しと、同じく売り越しに転じました。

個人は1兆3119億円の買い越しと、3ヶ月ぶりに買い越しに転じております。買い越し幅は、2014年1月(1兆5313億円)以来の大きさ。

現物は6640億円の買い越しと、2ヶ月連続で買い越し。買い越し幅は4月(1兆1506億円の買い越し)以来の大きさとなっております。先物も6479億円の買い越しと、3ヶ月ぶりに買い越しに転じました。

事業法人は8284億円の買い越し。年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は1兆0654億円の売り越しと、8ヶ月連続で売り越しております。

 

※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。