投資部門別売買動向(週別:年初来からの累計)

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JPXのデータによると、8月第4週(8月26日-8月30日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は2358億円の売り越しと、2週連続で売り越しとなりました。年初からの累計は1兆8561円の売り越し。

なお、現物は2451億円の売り越しと、2週連続で売り越し。一方で、先物は92億円の買い越しと、2週連続で買い越しております。

個人は1109億円の売り越しと、4週連続で売り越しております。年初からの累計は3363億円の買い越し。

事業法人は1915億円の買い越しと、9週連続で買い越しました。決算シーズンが終わり、主要企業による自社株買いが活発化している様です。年初からの累計は4兆5213億円の買い越し。

年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は2392億円の買い越しと、買い越しに転じております。年初からの累計は3兆5888億円の売り越し。

なお、現物は2074億円の買い越しと、6週連続で買い越し。8月上旬の株価急落を受けて、国内年金勢が当初決めた資産構成の比率を維持するために株買いのリバランス(配分調整)に動いているとの見方が出ております。先物は317億円の買い越しと、買い越しに転じております。

 

投資部門別売買動向(海外投資家)

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投資部門別売買動向(個人)

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投資部門別売買動向(事業法人)

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投資部門別売買動向(信託銀行)

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