投資部門別売買動向(週別:年初来からの累計)
↓クリックすると拡大します↓
JPXのデータによると、9月第1週(9月2日-9月6日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は7619億円の売り越しと、3週連続で売り越しとなりました。年初からの累計は2兆6181円の売り越し。なお、現物は8235億円の売り越しと、3週連続で売り越し。一方で、先物は615億円の買い越しと、3週連続で買い越しております。
個人は5586億円の買い越しと、5週ぶりに買い越しに転じております。年初からの累計は8949億円の買い越し。なお、現物は4672億円の買い越しと、5週ぶりに買い越しに転じました。また、先物は914億円の買い越しと、6週ぶりに買い越しに転じております。
事業法人は3555億円の買い越しと、10週連続で買い越しました。主要企業による自社株買いが継続している様です。年初からの累計は4兆8768億円の買い越し。
年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は499億円の売り越しと、売り越しに転じております。年初からの累計は3兆6387億円の売り越し。なお、現物は1500億円の買い越しと、7週連続で買い越し。8月上旬の株価急落を受けて、国内年金勢が当初決めた資産構成の比率を維持するためにリバランス(配分調整)の動きを続けているとの見方が出ております。先物は1999億円の売り越しと、売り越しに転じております。
投資部門別売買動向(海外投資家)
↓クリックすると拡大します↓
投資部門別売買動向(個人)
↓クリックすると拡大します↓
投資部門別売買動向(事業法人)
↓クリックすると拡大します↓
投資部門別売買動向(信託銀行)
↓クリックすると拡大します↓
※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。