投資部門別売買動向(週別:年初来からの累計)
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JPXのデータによると、9月第2週(9月9日-9月13日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は1兆0966億円の売り越しと、4週連続で売り越しとなりました。売り越し幅は7月第4週(1兆5785億円の売り越し)以来の大きさとなっております。年初からの累計は3兆7148億円の売り越し。なお、現物は1兆5425億円の売り越しと、4週連続で売り越し。売り越し額は2016年3月第2週(1兆1932億円)を上回って過去最大となっております。一方で、先物は4459億円の買い越しと、4週連続で買い越しております。
個人は2270億円の買い越しと、2週連続で買い越しました。年初からの累計は1兆1219億円の買い越し。なお、現物は2193億円の買い越しと、2週連続で買い越し。先物は76億円の買い越しと、同じく2週連続で買い越しております。
事業法人は3161億円の買い越しと、11週連続で買い越しました。主要企業による自社株買いが継続している様です。年初からの累計は5兆1930億円の買い越し。
年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は268億円の売り越しと、2週連続で売り越しております。年初からの累計は3兆6656億円の売り越し。なお、現物は559億円の売り越しと、8週ぶりに売り越しに転じております。先物は291億円の買い越しでした。
投資部門別売買動向(海外投資家)
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投資部門別売買動向(個人)
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投資部門別売買動向(事業法人)
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投資部門別売買動向(信託銀行)
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