日経平均株価
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日経平均株価は営業日比70.33円安の37870.26円で終了。5営業日ぶりに反落となりました。急ピッチな上昇に対する警戒感が拡がる中、引き続き買い方の利喰い売りに押される展開となった様です。75日平均線のレジスタンスが強まる中、高値は38109.24円に留まり、前日の高値（38427.15円）を上抜くことが出来ずとなっております。
今年に入ってからの価格帯別の売買高を見てみると、3万8000〜3万9000円がもっとも多く、しばらくは買い方の利喰い売りや戻り売りが出易いレンジとの見方が出ております。
また、9月27日に自民党総裁選の投開票を控えていることに加えて、市場の一部では引き続き円高への警戒感が根強い模様。終値では9月3日以来の38000円台を回復出来ない状態が続いておりますが、引き続きMACDはゴールデン・クロスを維持しているだけに、引き続き200日平均線を維持しつつ、上値を探る動きが続くか注目されます。
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