投資部門別売買動向(週別:年初来からの累計)
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JPXのデータによると、10月第1週(9月30日-10月4日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は2097億円の売り越しと、7週連続で売り越し。売り越し期間は14週連続で売り越した2020年2月第2週から同5月第2週以来の長さとなっております。年初からの累計は5兆6299億円の売り越し。
なお、現物は3955億円の買い越しと、7週ぶりに買い越しに転じた一方、先物は6053億円の売り越しと、3週連続で売り越しております。
個人は1098億円の買い越しと、3週ぶりに買い越しております。年初からの累計は2641億円の買い越し。なお、現物は1777億円の買い越しと、3週ぶりに買い越しに転じた一方、先物は679億円の売り越しと、2週連続で売り越しております。
事業法人は1873億円の買い越しと、14週連続で買い越しました。主要企業による自社株買いが継続している様です。年初からの累計は5兆6402億円の買い越し。
年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は1233億円の売り越しと、3週ぶりに売り越しに転じました。年初からの累計は2兆4152億円の売り越し。
投資部門別売買動向(海外投資家)
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投資部門別売買動向(個人)
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投資部門別売買動向(事業法人)
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投資部門別売買動向(信託銀行)
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