欧州中央銀行(ECB)は10月10日に、定例理事会議事要旨(9月12日開催分)を公表。

景気見通しなどの下振れリスクが顕著になれば、「利下げペースの加速が適切になる可能性が高い」との見方が出ていたことが明らかとなりました。最近のインフレ率は予想よりやや速いペースで鈍化しており、物価目標を下回るリスクを無視出来なくなりつつあるとの指摘もあった模様。前回9月会合は0.25%の追加利下げを決定。チーフエコノミストのレーン専務理事の提案で、決定は全会一致でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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