訪日外国人数
↓クリックすると拡大します↓
日本政府観光局が10月16日に発表した9月訪日外国人数(推計値)は、前年同月比31.5%増の287万2200人でした。中国やマレーシアなどからの観光客が増え、9月として過去最高となっております。コロナ禍前の2019年9月との比較では26.4%増。ただ、2ヶ月連続で300万人を下回りました。国・地域別に見ると、韓国が65万6700人でトップ。2位は中で、約2倍の65万2300人でした。2024年1-9月期累計では2688万0200人で、昨年1年間の累計2506万6400人を上回っております。
なお、2024年7-9月期の訪日外国人旅行消費額(速報値)は1兆9480億円で、四半期ベースでは4-6月期に次ぐ過去2番目の大きさとなっております。1人当たりの旅行支出は推計で22万3000円。このうち、宿泊費が3割超と最も多かった様です。
※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。