シカゴ主要3穀物のネット・ロング
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米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物(コーン、大豆、小麦)合計のネット・ロングは10月22日時点で前週比6708枚増加のマイナス7万7537枚と、増加に転じました。ただ、60週連続でネット・ショートを維持しております。
銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比2万2992枚増加の1万7840枚と、増加に転じ、再びネット・ロングとなっております。
内訳をみるとロングは4万4582枚増加の37万7721枚と、3週連続で増加した一方、ショートは同2万1590枚増加の35万9881枚と、2週連続で増加。
シカゴ大豆のネット・ロングは前週比1万2916枚減少のマイナス7万8295枚と、2週連続で減少。44週連続でネット・ショートを維持。
シカゴ小麦のネット・ロングは前週比3368枚減少のマイナス1万7082枚と、3週連続で減少。107週連続でネット・ショートとなっております。
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