日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比547.68円高の38601.35円で終了となり、3営業日ぶりに反発。先週末に大幅安に張ったことから、値頃感や自律反発を期待した買いが入った様です。高値で38620.19円を付けるなど、200日平均線を上回りましたが、米大統領選挙を控える中で様子見姿勢が強く、その後は伸び悩んでおります。なお、本日より東証の取引時間は30分延長となっております。
民主党候補ハリス副大統領と共和党候補トランプ前大統領に対する支持率は拮抗しており、混戦が予想される中、先行きに対する不透明感が強まっております。
市場の一部ではトランプ氏が有利との声も出ておりますが、仮にトランプ氏が勝利し、連邦議会上下両院も共和党がとる「トリプルレッド」になる様ですと、政策への期待感から急反発する可能性もありそうです。
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