シカゴ主要3穀物のネット・ロング

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米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物(コーン、大豆、小麦)合計のネット・ロングは10月29日時点で前週比4万5890枚増加のマイナス3万1647枚と、2週連続で増加。ただ、61週連続でネット・ショートを維持しております。

銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比6万5464枚増加の8万3304枚と、2週連続で増加。2週連続でネット・ロングとなっております。

内訳をみるとロングは2万7541枚増加の40万5262枚と、4週連続で増加した一方、ショートは同3万7923枚減少の32万1958枚と、3週ぶりに減少に転じております。

シカゴ大豆のネット・ロングは前週比1万3765枚減少のマイナス9万2060枚と、3週連続で減少。45週連続でネット・ショートを維持。

シカゴ小麦のネット・ロングは前週比5809枚減少のマイナス2万2891枚と、4週連続で減少。108週連続でネット・ショートとなっております。

 

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