シカゴ主要3穀物のネット・ロング
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米商品先物取引委員会（CFTC）のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物（コーン、大豆、小麦）合計のネット・ロングは6月10日時点で前週比775枚減少のマイナス11万8961枚と、2週連続で減少。5週連続でネット・ショートとなっております。コーンが減少、大豆と小麦は増加。
銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比1万4435枚減少のマイナス9万5494枚と、8週連続で減少。4週連続でネット・ショートとなっております。
内訳をみると、ロングは4557枚増加の32万1967枚と、3週ぶりに増加に転じた一方、ショートは同1万8992枚増加の41万7461枚と、2週連続で増加
シカゴ大豆のネット・ロングは前週比1万0449枚増加の7万0396枚と、増加に転じました。9週連続でネット・ロングを維持。
シカゴ小麦のネット・ロングは前週比3211枚増加のマイナス9万3863枚と、4週連続で増加。140週連続でネット・ショートとなっております。
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