日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比106.77円安の38363.61円で終了となり、続落。米国市場が休場で、手掛かり材料に乏しい中、軟調な地合いが継続。一時38288.04円まで下げる場面も見られたものの、前日の安値38281.70円を維持したことから、安値は買い拾われた様です。

なお、ゴールドマン・サックス証券は、米国の「マグニフィセント7」と呼ばれる大型テック株に相当する日本の7銘柄「セブン・サムライ(七人の侍)」を選定したと発表。SCREENホールディングス、アドバンテスト、ディスコ、東京エレクトロン、トヨタ、SUBARU、三菱商事の7銘柄を暫定的に選んだとしております。流動性の高い銘柄を対象に、年初来と過去12ヶ月の株価のパフォーマンスが良好で、2020年以降営業赤字や最終赤字に陥っていない企業が条件となっている模様。

最後に、中国人民銀行(中央銀行)は、住宅ローン金利の基準となる最優遇貸出金利(LPR)5年物を0.25%引き下げて、3.95%にしたと発表しました。引き下げは昨年6月以来8か月ぶり。冷え込みが続く不動産市場のてこ入れを図った様です。一方、事実上の政策金利に当たるLPR1年物は、3.45%で据え置いております。

 

 

 

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