日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比297.20円安の25822.32円で終了となり、続落となりました。黒田総裁の任期満了が近づく中、17、18日の両日に開催される金融政策決定会合で、日銀が先月に続いて金融正常化を進めるのではないかとの警戒感が強まる中、円高が進行。そのため、輸出関連株を中心に売られた様です。足元で過熱感が出てきた銀行株も買い方の利喰い売りが出た模様。
昨年5月以降、個人投資家の押し目買い意欲が強く、26000円割れは短期に留まっておりますが、イベントリスクへの懸念が強まり、昨年6月20日の安値25520.23円を維持出来ない様だと、短期的に昨年3月以来の25000円割れとなることも想定されます。
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