鉱山会社別 白金生産量の割合

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現地の報道によると、世界2位のインパラ・プラチナム(インプラッツ)は、南アフリカの全国金属労働者連合(NUMSA)と5年間の賃金協定に合意した模様。インパラは声明で、「この合意は、現在のインフレ率(約)6.5%に沿ったものである」としたものの、具体的な数値は示されていない様です。既報通り、インプラッツ所有のルステンブルク鉱山で、NUMSAが鉱山ストを行っておりました。

南アフリカの白金鉱山では、3 年に1度の賃金交渉が行われておりますが、世界最大の白金鉱山会社アングロ・アメリカン・プラチナ(アムプラッツ)も、5年契約の1100ランドの賃上げで合意しており、世界3位のシバニェ・スティルウォーターの賃金交渉に注目が集まっております。

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