エヌビディアの決算(四半期別)

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米半導体大手エヌビディアが8月27日に発表した2025年5-7月期決算は売上高が前年同期比56%増の467億4300万ドル、純利益は59増の264億2200万ドルでした。共に市場予想を上回り、四半期ベースで過去最高を更新しております。最大市場の米国で人工知能(AI)の開発に必要な半導体投資の特需が続いているものの、米輸出規制による中国市場の先行き不安も燻っております。なお、エヌビディアは5-7月期に中国向けAI半導体「H20」の販売はなかったと説明しております。

2025年8-10月期の売上高見通しは前年同期比54%増の540億ドル前後とし、市場予想を上回りました。8-10月期の売上高見通しにも「H20」の中国向け販売は織り込んでいないとしており、中国市場での減収を米国向けの需要が補い、高成長が続く見通し。

コレット・クレス最高財務責任者(CFO)は決算説明会で、「地政学的な問題が解消すれば、H20の販売収益として8-10月期に20億〜50億ドルを計上出来る見込み」と説明。また、ジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)は、「巨大な中国市場に対処出来るように米政権と協議している」と強調。「H20は既に多くの許可申請が承認されている」として、懸念払拭に務めております。

 

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